不安なことがある、緊張している、ショックなことがあったなど、気分が沈んでいたり、落ち込んでしまったときは、抗うつ作用のある精油が良く効きます。
ただし、いくら抗うつ作用があるからと言って、苦手な香りを選んではいけません。
アロマテラピーで心を癒すには、自分が好きだと思う香りをゆったりと楽しむ気持ちが大切なのです。
自分にピンとくる好きな香りが見つかれば、きっと自信と元気を与えてくれることでしょう。
落ち込んだ心を癒すための精油
イランイラン
オレンジ・スイート
カモミール・ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
ジャスミン
ゼラニウム
ネロリ
ベルガモット
ラベンダー
ローズ
ローズウッド
落ち込んだ心を癒すためのフロアフレグランス
好きな香りと言っても、その時の気分で良いと思うものは微妙に違ったりもします。
まずは、コットンなどに1滴たらしてみて、その時に心地よいと思う香りを選びましょう。
【フロアフレグランス・準備するもの】
上記おすすめ精油から好きなもの 4~5滴
※管理人はベルガモットやローズ、ジャスミンなどを使っています。参考にしてみてくださいね。
【フロアフレグランスのやり方】
1.デュフューザーを使うか、マグカップにお湯をはり、精油をたらして部屋に香らせる。
2.横になってゆっくりと目を閉じ、腹式呼吸をする。ストレッチをするのもおすすめ。
心が落ち込んでいる時は、何も考えずにゆっくりと心を休めることが大切です。
落ち込んだ心を癒すためのアロマ入浴剤
気分が落ち込んでいる時や心が緊張している時は、寝付きにくくなるものです。
安眠へ導いてくれる精油を選んでお風呂にゆっくりとつかり、深く眠って心身をいやしてあげましょう。
【アロマ入浴剤・準備するもの】
天然塩または重曹 大さじ1
ラベンダー 3滴
カモミール・ローマン 2滴
【アロマ入浴剤の使い方】
1.天然塩または重曹に精油をたらして良く混ぜ、お風呂に投入する。
2.ぬるめのお湯にゆっくりと浸かる。半身浴や長湯は疲れるのでやめておくこと。
このほかにも、クラリセージやジャスミンを管理人は良く使っています。
お風呂に入った後は、なるべく早めに就寝するように心がけましょう。
熟睡すると、身体だけでなく心も癒される効果があり、ポジティブな気持ちがわきやすくなりますよ。
また、朝起きたらまずはカーテンをあけて、朝日を浴びると良いでしょう。
日光をあびることで、幸福ホルモンのセロトニンの分泌量を増やすことができます。
落ち込んだ心を癒すためにみんながやっていること
落ち込んだ心を癒すために、他の人はどんなことをしているのでしょうか?
インターネットで色々調べてみたので、以下の方法も参考にしてみてください。
・笑う。(嘘でも笑うと気分が高揚するという研究結果も)
・ペパーミントティーを飲む。(気分をスッキリさせる効果のあるハーブティ)
・ウォーキングをする。(単純運動をすると幸福ホルモン・セロトニンが分泌させる)
・にぎやかな曲や力強い音楽を効く。(テンションがあがります)
・仲良しの友人と過ごす。(ひとりでいるよりも落ち込みにくい)
・部屋を片付ける。(散らかった部屋が憂鬱の原因になるという精神科医の話も)
管理人もペパーミントティーを飲んだり、天気が良ければウォーキングをしたりしていますよ。