こちらは、ケバブに使う混合スパイス・ケバブスパイスのレシピです。
いつか、現地で食べてみたい料理の筆頭でもあるお肉のスパイス焼きケバブ。
日本でも最近では屋台などでたまに見かけますが、トルコでは日常的に食べられているそうです。
ケバブスパイスには、使うスパイスに大きな決まりはなく、管理人のように、混合スパイスを事前に作っている人はあまりいない気がします。
でも、事前に調合して作っておくと思いついた時にパッと作れるのでとても便利なんですよね。
基本的には、ドネルケバブ風にしたいので牛肉に使っていますが、鶏肉でも美味しくできあがりますよ。
今回は、スパイスの少ない簡易版とスパイスたっぷりの本格版を2種ご紹介します。
※管理人の独自調合なのでこれが本場の味かどうかは保証できません。(現地いったことないので)
ケバブスパイス(簡易版・本格版)のレシピ(作り方)
※画像は本格版の調合スパイスです。
【本格版・ケバブスパイス】
【材料】肉1㎏分程度
ガーリックパウダー 小さじ2
コリアンダー 小さじ2
パプリカパウダー 小さじ2
クミンパウダー 小さじ1
ブラックペッパー 小さじ半分
ターメリック 小さじ半分
カイエンペッパー 小さじ4分の1~半分(辛さを出さないなら省略)
オレガノ 小さじ1
バジル 小さじ半分
タイム 小さじ半分
塩 小さじ1
【材料】
1.すべての材料を良く混ぜ合わせたら完成。密封容器に入れて冷暗所に保管する。
【簡易版・ケバブスパイス】
【材料】肉1㎏分程度
ガーリックパウダー 小さじ2
コリアンダー 小さじ1
クミンパウダー 小さじ1
ブラックペッパー 小さじ半分
カイエンペッパー 小さじ4分の1~半分(辛さを出さないなら省略)
オレガノ 小さじ1
塩 小さじ1
【作り方】
本格版と同じ。
【ケバブスパイスの使い方】
オレガノの香りとクミンの爽やかさがたまらない香り重視のケバブスパイスです。
子供などと一緒に食べることを前提にするなら、カイエンを入れないようにしてくださいね。
ケバブスパイスは、そのまま肉に揉みこんで焼いても美味しいですが、肉500gあたり、ヨーグルト100gにケバブスパイス上記半量程度を混ぜたものに漬け込んで焼いても美味です。
管理人は、同じような感じでざく切りトマトやすりおろしタマネギと一緒に漬け込むこともあります。
液体だれに漬け込んだものはジューシーに仕上がるので、オーブン焼きにしても良いですよ。
ちなみに、そのままケバブスパイスを揉みこんで焼くプレーン(?)タイプには、ケバブソースを別に作って、それをかけて食べています。
(ケバブソースの作り方はこちら)