サンバル<Sambal >

投稿日:2017年6月26日 更新日: 2017年08月29日

サンバルは、東南アジアの料理に多く登場する混合スパイスです。

サンバルの特徴

日本でいうところの漬け物やふりかけ、薬味のような感覚で使うサンバルは、地域差がとても大きく、甘めのものから激辛のものまでいろいろな種類が存在しています。

とはいえ、日本で販売されているサンバルは、激辛調合されているものが多く、そのまま薬味や漬けものとして食べるには、少しつらいかもしれません。

インドネシアでは『おふくろの味』にあたるスパイスで、日常的に家庭で使用されており、ナシゴレンやミーゴレンに欠かせない混合スパイスとなっています。

日本でも、インドネシア系料理店ごとにサンバルの味が違うため、ナシゴレンやミーゴレンの味も異なっており、食べ比べてみるのも面白いですね。

サンバルの作り方

日本でも作りやすいサンバルですが、エピ(シュリンプペースト)が若干手に入りにくいです。
ここでは、エピを使ったレシピと、エピを他のもので代用した簡易レシピを紹介します。

【本格サンバル】

【材料】
エピ       大さじ1
チリペッパー(生)  3~6本(辛さはお好みで調整してください)
ミニトマト    5個
にんにく     1片
赤たまねぎ    4分の1個
ライム汁     小さじ2
砂糖       小さじ1~2

【作り方】
1.チリペッパーは種を取り除き、エピと砂糖以外の材料をフードプロセッサーにかける。
 (フードプロセッサーがない人は、すり鉢ですり潰すか小さく刻んで混ぜる)

2.エピをアルミホイルに包み、オーブントースターで4~5分焼く。

3.1と2をしっかりと混ぜ合わせ、最後に砂糖を加えて味を見ながら練る。

4.冷蔵庫で保管し、数日中に使い切ること。

【簡易版サンバル】

【材料】
チリパウダー 大さじ1
ミニトマト  5個
にんにく   1片
たまねぎ   4分の1個
ライム汁   小さじ2
砂糖     小さじ1~2
干しエビ   大さじ半分
ナンプラー  大さじ半分

【作り方】

1.砂糖以外のすべての材料をフードプロセッサーにかける。

2.砂糖を1に少しずつ加えながら味を調整する。

3.冷蔵庫で保管し、早めに使い切ること。

 

簡易版サンバルのほうが濃いめにできあがります。使うときには量に注意してくださいね。

サンバルのレシピ(使い方)
【ミーゴレン】

【材料】2人前
焼きそば麺  2つ
野菜     適量(タマネギ、ニンジン、ピーマン等)
エビ     6~8尾(ブラックタイガーなど)
塩コショウ  適量
★サンバル  大さじ1~2
★ケチャップ 小さじ2
★砂糖    小さじ半分
ナンプラー  大さじ2

お好みで パクチー(コリアンダー)の生葉

【作り方】
1.フライパンにサラダ油(分量外)をしき、エビ、野菜の順に炒める。

2.ある程度、具材に火が通ったら焼きそば麺を加えて炒める。ほぐれにくいなら水大さじ1~2を加える。

3.★の調味料を合わせ、2と一緒に手早く炒める。

4.サンバルソースが回ったらナンプラーをまわしかけ、軽く混ぜ合わせたら完成。お好みでパクチーをのせてどうぞ。

辛さはサンバルの量で調整してください。もし入れすぎたと感じた時は、砂糖で多少は調整できます。
ケチャップを入れすぎるとナポリタンみたいになるので、注意してくださいね。

エビがなければ、いかや豚肉などでも美味しくできます。
サンバルとナンプラーさえあれば、日本の焼きそばとほぼ同じ作り方なので簡単です。

辛い物が好きな方にもってこいのミーゴレン、ぜひみなさんも挑戦してみてくださいね。

 







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