ワインはアルコール度数が高く、好きだけどたくさん飲めない管理人は良く余らせてしまいます。
基本余ったときは、料理に使うのですが、記念日に買ったようなお高いワインはそのまま楽しみたいですよね。
そんな時に、管理人が良く作るのがワインゼリーです。
ワインゼリーなら、アルコールを飛ばすので子供でも楽しむことができます。
……とは、言っても、ワインの風味は子供にちょっとキツイのか、最初は食べてもらえませんでした。
やっぱり、加熱してもアルコール臭と独特の渋みが残るせいか、どうしても子供向けではないんですよね。
そこで、いろいろ材料を改良し、子供やワインが苦手な人でも食べられるワインゼリーを研究しました。
今回はうちの娘でも食べられるワインゼリーのレシピをご紹介したいと思います。
ワインゼリーの作り方
【材料】2人分
赤ワイン 200ml(他のワインでも可)
オレンジジュース 100ml(白やロゼにはグレープフルーツや白ブドウが合います)
砂糖 大さじ2~3
水 50ml
ゼラチン 5g
お好みで 果物など
【作り方】
1.ゼラチンを水に入れてふやかしておく。
2.小鍋に赤ワインとオレンジジュース、砂糖を入れて1~2分ほど沸騰させ、アルコールを飛ばす。
3.火を止めて、ひと呼吸おいてから1のゼラチンを入れてしっかり溶かす。
4.お好みのフルーツと一緒に型に流しいれて2~3時間冷やしたら完成。
赤ワインは、沸騰させすぎるとにごるので綺麗に仕上げたいなら、ロゼワインや白ワインがおすめです。
今回の画像は、オレンジ入りの赤ワインゼリーになりました。
ジュースを赤ワインに混ぜることで、子供やアルコールが苦手なひとでも食べやすくなります。
もし、より混ざりのない色で綺麗に仕上げたいなら、ジュースをレモン水に変えても良いでしょう。
その時は、ジュースの果糖分の砂糖(大さじ1程度)を増やすことを忘れないように。
レシピとしてあげてみると、工夫したと呼べるほど難しくはありませんが、風味よく仕上げるために、ワインとジュースの比率や砂糖の量を何回も調整しました。
クラッシュゼリーにして、炭酸飲料と合わせれば、見た目綺麗でおもてなし向きです。
ジュースとワインを別々にして、二層のゼリーにするのも良いでしょう。
家族で楽しめるこちらのワインゼリー、ぜひみなさんもお試しくださいね。