チアシード(バジルシード)は、スーパーフードとしてブーム化したこともあり、美容や健康に興味のある方なら、みなさん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
水で戻すと目玉のようになるので、はじめて見た時は驚きましたが、独特のぷちぷちモチモチとした食感が、食べれば食べるほどクセになります。
市販のチアシード(バジルシード)は、クッキーや焼き菓子に練りこまれていることも多く、どの商品も買うとなるとそこそこの値段してしまうのが困ったところ。
直接、乾燥種を買い、自分でドリンクを作って飲んだほうが断然手軽で安上がりです。
今回は、簡単なチアシード(バジルシード)の戻し方と美味しいヨーグルトドリンクをご紹介します。
チアシード(バジルシード)の戻し方とチアシード(バジルシード)のヨーグルトドリンクの作り方
【チアシード(バジルシード)の戻し方】
【材料】
チアシード 大さじ2(バジルシードなら大さじ1)
水 400ml(牛乳やヨーグルトなどの液体なら何でも可)
【作り方】
1.消毒済みの容器(すぐに食べるなら消毒無しでも可)に水とチアシードを入れる。
2.良く混ぜ合わせたら冷蔵庫で半日ほど寝かせたら完成。
【チアシード(バジルシード)のヨーグルトドリンクの作り方】
【材料】
水で戻したチアシード(バジルシード) 大さじ1~2
ヨーグルト 100㏄(ヨーグルトでチアシードを戻した場合は120㏄)
牛乳または水 60㏄
液体シロップ 大さじ1(砂糖でも可)
レモン汁 小さじ2
ミントの葉 お好みで
【作り方】
1.すべての材料を良く混ぜたら完成。お好みでミントを飾って飲みましょう。
ヨーグルトと一緒に摂取すると、食物繊維と乳酸菌の相乗効果で便秘に良く効きます。
一日の摂取目安量は大さじ1杯程度です。とりすぎは逆に便秘がひどくなるので、過剰摂取はやめましょう。
また、チアシード(バジルシード)は、水につけることで有毒物質を無毒化します。
戻すのが面倒だからと、種のまま食べるのは危険なので、絶対にやめましょう。
管理人はヨーグルトドリンクにすることが多いので、直接ヨーグルトで戻しています。
チアシード(バジルシード)自体には、香りも味もなく、他の飲み物の味を邪魔することはありません。
タピオカよりも粒が小さいので、大きいストローを使わずに済むのも良いですね。
チアシード(バジルシード)に含まれているα-リノレン酸には、動脈硬化の予防やアンチエイジング効果、アレルギーの緩和、血行改善など良い効果がたくさんあります。
みなさんも上手にチアシード(バジルシード)を生活に取り入れて、健康で美味しい毎日を送りましょう。