ハーブの入浴剤・バスソルトの作り方

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バスソルトとは、名前の通り、お塩を使った入浴剤のことです。
ハーブと塩を組み合わせることで、いろいろな効果を得ることができます。

ナチュラル雑貨店や通販などで買うと効果なバスソルトも実は自分で簡単に作ることができるんです。

ここでは、自分ですぐに作ることができるバスソルトの作り方と、効能ごとにおすすめのハーブブレンドについてご紹介したいと思います。

手作りハーブバスソルトのメリットや効果・効能

『保湿効果』
天然塩には、高い保湿効果があり、もっちりとした美肌になります。

『腰痛・肩こり予防・ダイエット効果』
天然塩には、体温と上昇させ、体を温める効果があるため、肩こりや腰痛防止になります。
また、新陳代謝も活発化するのでダイエットにも良いです。

『デトックス効果』
発汗作用により、体内の老廃物を排出してくれる働きがあります。
ニキビ改善や肌荒れ防止に最適です。

『美肌効果』
ミネラル分が豊富な天然塩を取り入れることで、肌の調子が良くなります。

ハーブバスソルトの作り方

【基本のハーブバスソルト】

【材料】5回分
天然塩    150g(エプソム塩(精製塩)でも可)
ハーブ精油  10~20滴
ドライハーブ 大さじ2~3(いれなくても可)

【作り方】
1.すべての材料を良く混ぜ、密閉容器で保管する。冷暗所で半年ほど保管可能。

サブタイトル>ハーブバスソルトにおすすめの天然塩

天然塩の種類はお好みで構いません。

管理人は、海塩や岩塩などその時に家にある天然塩を使っていますが、詳細が気になる方のために、おおまかに天然塩ごとの特徴をまとめました。

・死海の塩(海塩系)

マグネシウムなどのミネラル分が多く、美肌に良いタイプの天然塩です。
保湿力もあるので、肌の感想を防ぎ、敏感肌を改善します。

・エプソムソルト(精製塩系)

デトックス効果が高く、疲労回復に良い塩です。
塩という名がつけられていますが、硫酸マグネシウムだけで塩は配合されていません。

・ヒマラヤ岩塩(岩塩系)

発汗作用の高いヒマラヤ岩塩は、大きな粒が特徴です。
ピンクや黒、白色などいろいろな種類がありますが、黒は硫黄臭がするので注意しましょう。
特にこだわりがなければ、ピンク色のヒマラヤ岩塩がおすすめです。

 

天然塩の種類によって、お湯の柔らかさや刺激、効能がかわるので色々試してみてくださいね。

 

ハーブバスソルトの効能別おすすめレシピ(ハーブブレンド)

お好きな精油を使うのが一番ですが、特に香りにこだわりがないなら効果を重視して使うのも良いです。
管理人が実際に良く利用しているハーブバスソルトのブレンドレシピを効能別にご紹介します。

※前出のハーブバスソルト5回分のハーブ精油です。

『冷え性の改善』

ジンジャー 5~6滴 タイム 3~4滴 カモミール 3~4滴

『美肌・アンチエイジング』

ローズ 5~6滴 ラベンダー 3~4滴 カモミール 3~4滴

『デトックス・むくみ改善』

ハイビスカス 3~4滴 レモン 3~4滴 カレンデュラ 3~4滴

『疲労回復・免疫力向上』

レモン 5~6滴  タイム 3~4滴 ティーツリー 3~4滴

 

すべて3種類のブレンドですが、足りないなら2種類ブレンドでも十分な効果があります。
その際は、1種類分の精油を他の2種に足して、合計が同じになるようにバスソルトを作りましょう。

基本的には、自分が好きだと思う香りを使うのが一番です。嫌いな香りでは心が癒されません。

最初に材料を揃えてしまえば、安価に大量のハーブバスソルトを作ることができます。
ハーブと天然塩の力で、毎日のバスタイムをワンランクアップさせましょう。







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