ボリジ<Borage>

投稿日:2017年6月9日 更新日: 2017年06月09日

ボリジは、地中海沿岸部を原産地とするムラサキ科の一年草です。
葉や花を生のまま、ハーブとして利用します。

ボリジ 32粒

 

ボリジの特徴

ほのかに甘く、酸味のあるボリジは『スターフラワー』と呼ばれ、その名の通り、星形の可愛らしい青い花を咲かせます。

この青い花の搾り汁は、とてもきれいな青色で、昔の画家たちが好んで使っており、聖母マリアの青いドレスを塗る際にも利用されていました。

ヨーロッパでは、古くから『勇気をもらえる花』と信じられており、中世の戦士たちは、ボリジのハーブティーを愛飲していたと言われています。

ボリジの効果と効能

ボリジには、アドレナリンの分泌を活性化させる効果や抗うつ効果、滋養強壮、鎮痛、消炎、皮膚の軟化、利尿作用や発汗作用などがあり、種子から抽出されたボリジオイルには、美肌やアトピー性皮膚炎の改善、アンチエイジング効果があるとされています。

ボリジの使い方

可愛らしい星形の花は、砂糖漬けにしてお菓子の飾りとして利用されるほか、きゅうりのような風味を持つ若葉は、てんぷらやサラダにして食べることができます。

美肌やアレルギーに良いボリジオイルは、クリームや乳液の原料として人気で、キャリアオイルや美容サプリメントとしても売られています。

ボリジの育て方

育てやすさ ★★★★☆☆
種まき   3月上旬~5月下旬、9月上旬~10月下旬
開花    4月上旬~7月下旬
収穫    4月上旬~11月下旬

・水はけが良く、日当たり良好な場所で乾燥気味に育てる。
・過湿に弱いので梅雨の時期は注意する

ボリジのレシピ(利用方法)
【鶏肉とボリジの中華サラダ】

【材料】
鶏むね肉 1枚(ささみなら2~3本)
ボリジ  10枚

★醤油   大さじ2
★酢    大さじ1
★砂糖   大さじ1
★いりごま 大さじ1
★ショウガ 小さじ1(すりおろし)
★ごま油  小さじ1

【作り方】
1.鶏むね肉を沸騰させたお湯に入れ、1分茹でた後、蓋をして30分ほど放置する。
 (冬場はバスタオルなどで鍋を保温すると良い)

2.中まで火が通ったら鶏むね肉を小さくさきほぐす。ボリジを洗って細切りにする。

3.★の調味料を合わせて、2の具材と和えたら完成。

きゅうりで作る鶏肉の中華和えは、似た風味のボリジとも相性も抜群です。
管理人は、これにミョウガの千切りを加えたりします。風味が増すのでおすすめです。

鶏むね肉は、保温調理することで身がパサパサにならずにふっくら仕上がります。
時短で作りたいときは、お酒をふって電子レンジにかけると手早くできますが、保温調理に比べると、身が固くなるのであまりおすすめしません。

ボリジの葉は、きゅうりほど水分がないので、天ぷらにしても美味しく食べられますよ。







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