バイパーズビューグロス<Viper's Bugloss>

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バイパーズビューグロスは、北アフリカ、ヨーロッパ、北アジアに分布するムラサキ科の二年草です。
主に、全草をハーブとして利用します。

コルテ PHIエッセンス アフリカン&カナリアイランド バイパーズビューグロス

 

バイパーズビューグロスの特徴

高さ30~90㎝で、白色の突起からざらついた剛毛の生えた茎は直立して枝分かれしており、葉は槍状から楕円状で柔毛に覆われ長さ3~15㎝、葉柄はないか、ごく短いものがついています。

花序は穂状で2年目から咲きはじめ、桃色のつぼみから、青または紫の雄しべが長い花をつけます。
品種によっては、ピンク色や白い花を持つものもあり、園芸種としても人気です。

別名の『ブルーウィード(青い雑草)』、和名の『シベナガムラサキ(雄しべの長いムラサキ)』も、それぞれ、バイパーズビューグロスの見た目の特徴からつけられています。

バイパーズビューグロスの効果と薬効

バイパーズビューグロスには、強壮剤、利尿剤、発汗、発熱、咳、頭痛、神経症状に効果があります。

バイパーズビューグロスの使い方

花をシュガーコートして砂糖菓子にしたり、そのままサラダにして食べるほか、葉を乾燥させたものをハーブティーとして楽しみます。

美しい花は、切り花や庭を彩る観賞用植物としても人気があり、根からは赤色の染料を取り出すことが可能で、根の汁液は肌の軟化剤としても利用されています。

バイパーズビューグロスの育て方

育てやすさ ★★★★★☆
種まき   4、9月
開花    7月上旬~8月下旬
収穫    7月上旬~8月下旬

・やせ地でも丈夫で良く育つ
・秋まきにして防寒させたほうが株が良く張る

バイパーズビューグロスのレシピ(利用方法)
【バイパーズビューグロスのシュガーコート(砂糖漬け)】

【材料】
バイパーズビューグロス 適量
卵白          1個分
グラニュー糖      適量

道具 はけや筆、クッキングペーパー、キッチンペーパー

【作り方】
1.バイパーズビューグロスの花をきれいなものを選んで花の部分を摘む。

2.バイパーズビューグロスの花を優しく水洗いし、丁寧にキッチンペーパーで水分をふきとる。

3.はけか筆で卵白を花びらの両面にぬっていく。塗りムラがないように丁寧に。

4.全体に満遍なくグラニュー糖をまぶし、クッキングペーパーに逆さにして並べ、2~3日乾燥させる。

5.しっかりと固まったら完成。

綺麗な花をいかした、バイパーズビューグロスのシュガーコートです。
とても手間はかかりますが、ハーブティーに浮かべて飲むと贅沢な気分が味わえます。
お花もそのまま食べて大丈夫ですから、お菓子の飾りにして使ってもよいですね。

葉は、乾燥させてハーブティーにすることができます。
デトックス作用があり、風邪の諸症状に良く効く薬用茶としても優秀です。

ハーブ専門店などで、エディブルフラワーのお菓子が売られていますが、少量でも結構お高いです。
自分で作れば、大変ですけど安く作れるので、時間があるならぜひ挑戦してみてくださいね。







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