イチジク<fig tree>

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イチジクは、アジア原産のクワ科の落葉低木です。
果実や葉を、生のまま、または、乾燥させたものをハーブとして利用します。

イチジク 苗木 セレスト 13.5cmポット苗 いちじく苗

イチジクの特徴

イチジクは、原産地のメソポタミア地方では、六千年ほど前から食用果実として、栽培されていた古い歴史を持つ果実です。

イチジクは、漢語で『無花果(むかか)』とも書き、花を咲かせないで果実を実らせるように見えることからその名がつけられました。

日本では、伝わった当初は柿の一種と思われており、『蓬莱柿(ほうらいし)』『南蛮柿(なんばんがき)』『唐柿(とうがき)』などと呼ばれ、いずれも異国から来た柿のような果物という意味です。

イチジクは、高さ4メートルほどに成長し、掌のような五枚に切れ込みのある葉と、秋ごろに濃い紫色の果実を実らせます。

イチジクの効果と薬効

イチジクには、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養成分が豊富で、疲労回復、美肌、整腸作用、殺菌作用、デトックス作用があります。

イチジクの使い方

イチジクの果実は、甘く美味しいため、生のままジャムにしたり、ソースの香りづけに使うほか、乾燥させドライフルーツにし、パンやケーキ、クッキーやビスケットなどの焼き菓子に練りこんだり、甘露煮にして利用され、一部の地域では、イチジクの葉を入浴剤に利用しています。

日本では、長野県産のイチジクがとても有名です。また、イチジクの果肉や葉からにじみでる乳液には樹脂成分が含有されており、民間薬として痔やイボの塗り薬や駆除液として利用されています。

イチジクの育て方

育てやすさ ★★★☆☆☆
種まき   11月上旬~3月下旬
開花    5月上旬~6月下旬
収穫    6月上旬~10月下旬(8月以前は夏果、8月以降は秋果)

・日当たりと水はけの良い場所を好む
・寒冷地では鉢植えにし、無暖房の室内で越冬させる。
・春から夏にかけてカミキリムシが発生しやすいのでこまめに駆除すること。

イチジクのレシピ(利用方法)
【イチジクのブリスボール】

【材料】小さめ10個
ドライイチジク   70g
デーツ       30g(なければドライイチジクを30g増やす)
無塩ナッツ類    60g(くるみ、アーモンド、カシューナッツなど)
純ココア      20g
バター       10g(常温で固体のオイル。ココナッツオイルなども可)
ココナッツファイン 適量

【作り方】
1.ナッツ類はあら刻みし、バターを溶かしておく。ドライイチジクとデーツは熱湯につけて柔らかくする。

2.フードプロセッサーで、ドライイチジク、デーツ、純ココア、バターを撹拌する。

3.ナッツ類と2をボールなどで混ぜ合わせたら、丸く成型する。まとまらない場合は小さじ1ずつ水を足す。

4.最後にココナッツファインをまとわせたら完成。柔らかすぎると感じるなら一度冷蔵庫で冷やすと良い。

マクロビの本に掲載されていたデーツのブリスボールをアレンジしてみました。
砂糖類を入れなくても、自然の甘味だけで十分美味しい自然派おやつです。

お好みでシナモンを足すと、さらに香りが良くなるのでおすすめです。
ココナッツファインが手に入らなければ、荒砕きしたナッツ類をまとわせても良いでしょう。

純ココアをきな粉に、ナッツ類をゴマに変えると和風のブリスボールにもなりますよ。
とっても美味しいドライイチジクの手作りおやつ、ぜひ、みなさんも挑戦してみてくださいね。

 







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