スパイスやハーブの形態と呼び方・使い方

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スパイスやハーブを初心者が購入する際に戸惑うのが、ホールやパウダー、粗挽き、ミックスなどの表示ではないでしょうか。

同じクミンやコリアンダーなどのスパイスでも、種のままだったり、粉状になっていたりと、どれを買って、どう使えばよいのかわからず、悩んでしまいますよね。
管理人も、最初は良くわからず、手当たり次第に買ってしまい後悔した経験があります。

ここでは、簡単にスパイスやハーブの形態と呼び方・主な使い方についてご紹介したいと思います。

スパイスやハーブの形態と分類

スパイスやハーブの分類は、生のままの【フレッシュ】と乾燥させた【ドライ】、そして抽出した油などの【精油(抽出油脂)】に分かれており、【ドライ】は、さらにそこから【ホール】【粗挽き】【パウダー】【ミックス】に分類されます。

ホールは、種子や果実をそのまま乾燥させたもの、粗挽きは、ホールを荒く砕いて固まりが少し残っている状態のもの、パウダーは、粗挽きよりもさらに細かく挽き、粉状にしたもの、ミックスは、パウダー状にしたスパイスやハーブを数種類一緒にブレンドしたものです。

スパイスやハーブは、それぞれの形状ごとに、向いている使い方や保存方法などの特徴があります。

スパイスやハーブの形態ごとの特徴と使い方

【フレッシュ】

生の状態でそのまま飲食に使う。乾燥させると失われる独特な芳香が楽しめる。
すりおろしたり、ペースト状にする場合もある。保存期間がとても短い。

【ホール】

種のままなので香りが失われずに長期保存ができる。
ただし、ホールのまま使えない場合もあるので、使う前には潰したり挽くなどの追加作業が必要な場合がある。

【粗挽き】

香りが強く出るので下ごしらえに向いている。
調理中にホールをミル(小型の粉砕器)で引いて粗挽きにする場合が多い。

【パウダー】

香りが良く、料理にそのまま使いやすい。ただし、香りが失われやすいのでホールほど長期保存には向かない。

【ミックス】

先にブレンドしておくことで定番の料理を作りやすくなる。保存に関してはパウダーと同じで長期保存には向かない。
単体で使うよりもお互いのスパイスの良さを引き立てあうことができる。

【精油(抽出油脂)】(スパイスでは抽出油脂、ハーブでは精油と呼び分ける)

スパイスに分類される抽出油脂は、炒め物やドレッシングに使われている。
薬効成分ごと抽出されているのでクラフトや化粧品などに使うと良い。
ただし、濃縮されているぶん、刺激が強いため使用には注意が必要。

ホールがあるものはホールで買ってミルで挽くと良い

さて、ハーブやスパイスの形態と特徴がわかっても、具体的にどうしたら良いかわかりにくいですよね。
最初は料理ごとに、ホールかパウダーか、フレッシュか、などと、詳細を調べながら買い足すのが無難かと思います。

ちなみに管理人は、クミン、コリアンダー、ペッパー各種などは、すべてホールで購入して、使う前にミルで挽くようにしています。
そのほうが挽きたてで香りも良く、分けて買う必要がないので、結果的にキッチン収納もスッキリです。

ミルは電動の高くて使いやすい物から、安くていい加減なものまでいろいろありますが、個人的には、いろいろ試して、気に入ったものを揃えるのが一番かなと思います。

もちろん、最初からミル式になっているホールスパイスを購入するのもアリですよ。
ぜひ、みなさんもスパイスやハーブを使いこなして、より美味しい料理を作ってみてくださいね。

 







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