パソコンやスマートフォンの画面を見ることが増えた現代人は、思っている以上に目を酷使しています。
かくいう管理人も、眼精疲労にはいつも悩まされており、ドライアイ用の目薬やアイマスクが普段の生活に欠かせません。
目が疲れたなと感じたら、アロマテラピーなどを利用して、早めにスッキリさせてしまいましょう。
眼精疲労に効く精油
カモミール・ローマン
ラベンダー
スイートマージョラム
ローズ
ネロリ
ベルガモット
眼精疲労に効く温湿布(タオルアイマスク)
【アロマ温湿布・準備するもの】
お湯 1.5~2L
ラベンダー 1滴
ベルガモット 1滴
タオル 1~2枚
※管理人好みの精油配合です。他の組み合わせも試してみてくださいね。
【温湿布の使い方】
1.洗面器お湯をはり、精油をたらして良く混ぜる。
2.タオルを浸して良く絞り、目を閉じてまぶたにあてる。もう一枚タオルがあれば首元にあてる。
首や肩のコリや血行不良から眼精疲労が悪化することもあるので、目と首を同時にケアすると良いでしょう。
眼精疲労に効くフェイスケアトリートメント
【フェイスケアトリートメント・準備するもの】
キャリアオイル 大さじ2(ホホバオイルなど)
ネロリ 1滴
ラベンダー 2滴
※顔に直接つけることになるので、精油の量は絶対に守ってください。独断で増やさないように。
【フェイスケアトリートメントの使い方】
1.キャリアオイルと精油を良く混ぜ合わせたものを、目に入らないように気を付けながら目の周りに伸ばす。
2.目の周りの骨周辺やこめかみを押したり、円をかくようにマッサージする。
目の周辺はもちろんのこと、頭の血行を良くする頭皮マッサージも、眼精疲労に効果がありますよ。
眼精疲労に良い食べ物
眼精疲労に良い食べ物といえば、ブルーベリーやワインが代表的ですね。
ブリーベリーやワインには、アントシアニンと呼ばれるポリフェノールが含まれており、毛細血管の働きを良くして、網膜に栄養を運びやすくする効果があります。
このほかにも、ビタミンAやカロチンに、網膜の粘膜を保護する効果があり、眼精疲労だけでなくドライアイに良いです。
レバーや卵、ニンジンやかぼちゃを積極的に食べるように心がけましょう。
もちろん、スマホやパソコン画面の見すぎも、眼精疲労の大きな原因となります。
1~2時間作業をしたら、10分程度の休憩を入れるなど工夫して、目の疲れをためないようにしましょう。