チリペッパー<Chili Pepper>

投稿日:2017年5月25日 更新日: 2017年05月28日

チリペッパーは、中南米を原産とするナス科の多年草です。
生のまま、または、乾燥させたものをスパイスとして使用します。

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チリペッパーの特徴

チリペッパーは、日本では唐辛子(外国から伝来した辛子の意)と呼ばれており、戦国時代に伝わったスパイスです。
このほかにも、レッドペッパーやカイエンペッパーなどの呼び名をもつチリペッパーですが、黄色や紫のものなど多種にわたり、現在世界中3000種類以上におよぶチリペッパーが存在しています。

その種類によって、マイルドな甘さのものから、焼けるように熱い辛味をもつものなど非常に多彩です。
種子周辺がもっとも辛味が強いと言われており、焙煎することで、さらに香ばしい匂いがプラスされます。

ナス科の植物でコショウではないのにペッパーの名がつけられたのは、ヨーロッパにチリペッパーを持ち帰ったコロンブスが、アメリカ大陸をインドだと勘違いしていたことから、チリペッパーをインドのペッパーの一種と間違えて名付けてしまったためです。

チリペッパーの効果と効能

ビタミンCおよびAを非常に多く含んでおり、発汗作用と食欲増進作用、消化促進、疲労回復効果があるため、少量を摂取する分には、とても健康に良いスパイスのひとつです。
最初は刺激が強く感じますが、常食することで辛味にも慣れると言われています。

ただし、大量摂取してしまうと胃腸に不調をきたし、舌がマヒするなどの不具合も出てしまうので、適度な量を守るようにしましょう。

また、辛味成分であるカプサイシンには、身体の代謝を促進する効果があるとして、ダイエット食品としても注目されています。

チリペッパーの使い方・代表的な料理

チリペッパーは、料理の辛味付けとして、チリコンカンやカレー、タコスやキムチなど、
世界中の料理に幅広く利用されています。
特に、夏バテに良い効果が多いことから、熱い地域であるほど辛味の強い品種が人気です。

チリペッパーを使った混合スパイスも多く存在し、
チリパウダー、カレーパウダーのほか、日本で有名な七味唐辛子などがあります。

中国では、赤い色と辛さが太陽を象徴しているとされ、魔除けや厄除けとして玄関につるされており、
風水においても、チリペッパーは、悪い気を払い幸運を呼び込むものだと信じられています。

チリペッパーを使ったおすすめのレシピ
【アチャール(タマネギのチリペッパーのレモンオイル漬け)】

【材料】
タマネギ 大1個
塩    小さじ1強

オリーブオイル 大さじ1
レモン汁    大さじ3
チリペッパー  大さじ1~2
砂糖      小さじ1~2

【作り方】
1.薄切りにした玉ねぎを塩もみし、20分程度おいておく。

2.残りの材料と1を合わせて良く混ぜて完成!すぐよりも1~2日後のほうが美味しいです。

タマネギを使ったレモン香る辛いチリオイル付けです。
インドカレーのお店でたまに付け合わせに出てくる料理で慣れるとやみつきになります。

はじめて作る際には、チリペッパーを少なめにして砂糖を増やしてみてください。
何度も作って食べていると、チリペッパー大さじ2、砂糖小さじ1に落ち着くと思います。

すぐに食べるのもシャキシャキしておいしいですが、管理人は断然2日目がおすすめです。
辛味がタマネギにしっかりとしみ込み、オイルと馴染んだマイルドな塩辛さがたまりません。

辛い物が好きな方は、ぜひ簡単なので試してみてくださいね。







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