アカンサス<Acanthus>

投稿日:2017年8月3日 更新日: 2017年09月18日

ヨーロッパの南部から北アフリカ、西南アジア、地中海沿岸に生えるキツネノマゴ科の多年草です。
葉や根をそのまま、または、乾燥させたものをハーブとして利用します。

【宿根草】アカンサス・モーリス

 

 

 

アカンサスの特徴

高さと株の張りが共に1メートルを超える大きさになるアカンサスは、濃い緑色でつややかな50㎝にも広がる大きな葉が特徴的で、大きな切れ込みが入りながら先とがりし、タンポポのようにロゼット状に生えるその特徴的な姿は、しばしば装飾デザインのモチーフとして利用されています。

日本では、『ハアザミ』という別名が有名です。
薄桃色または白色の花びらを持つ花は、茎から1メートルほど立ち上がって咲き、花の後には、黒いつややかな種を実らせます。

アカンサスの効果と薬効

アカンサスの葉や種には、タンニンが含まれており、止血や下痢止め効果があります。

アカンサスの使い方

アカンサスは主に観賞用として栽培しますが、葉や種を煎じて下痢止め薬としたり、葉をすり潰したものを止血剤として使用できます。

アカンサスの育て方

育てやすさ ★★★★★☆
種まき   3月中旬~5月下旬、9月上旬~11月下旬
開花    6月上旬~8月下旬
収穫    通年

・耐寒耐熱に優れており、よほど寒い場所でない限り育つ。
・根が地中深くまではるので、深さのある場所に植える。
・日当たり関係なく育つが、花つきを良くしたいなら日陰は避ける。

アカンサスのレシピ
【アカンサスのドライフラワー】

【材料】
アカンサス 好きなだけ
シリカゲル 適量(花を色よく仕上げたい場合のみ)

【作り方】
1.アカンサス全体をドライフラワーにする場合は、ひもで縛り逆さまに吊るして1~2週間で完成。

2.花を色よく乾燥させたい場合は、密封容器にシリカゲルを敷き、アカンサスを入れてふたを閉め1週間ほどで完成。

 

アカンサスはお茶にすると渋くて飲みにくいし、止血にも使いづらいので、見た目の良さを生かしたドライフラワーにするのがおすすめです。

お花も形が良く、ドライフラワーボックスに映えるのでシリカゲル乾燥して、ハーブオイル(アロマオイル)をたらし、お部屋の芳香剤として使うのも良いでしょう。

多少、仕上がりが悪くなりますが、水なしの花瓶に刺しておくと、いつの間にかドライフラワーになっています。
吊るすのが面倒な方や元気なお花もしっかり飾りたいという方は、こちらのやり方を試してみてください。

アカンサスはとにかく大きく育ち、花の存在感もあるので、お庭に植えるとすごく目立ってくれます。
根が深くはるため、小さいお庭には向きませんが、広い場所があるならぜひ植えてみてくださいね。

 

 

 

 







-あ行

Copyright© スパイス&ハーブマニア , 2019 All Rights Reserved.